「栃木強盗殺人」トクリュウ真似た若い夫婦の無計画な思い付き? あまりにも行動が無計画

   栃木県警は2026年5月21日、県内上三川町の強盗殺人で指示役とされる竹前海斗容疑者(28)と美結容疑者(25)が住んでいた横浜市内の自宅を家宅捜索した。2人は犯行当日に高速道路のサービスエリアで実行役の高校生4人と落ち合い、凶器のバールを渡して、リアルタイムで犯行をリードしていた。夫婦はトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の首謀者などから命じられていたと見られているが、「それにしては無計画すぎる」と、5月21日放送の「ゴゴスマ」(CBC・TBS系)は疑問点を洗い直した。

  • 手口の粗さと無計画さが気になる?(写真はイメージ)
    手口の粗さと無計画さが気になる?(写真はイメージ)
  • 夫婦は犯行当日に高速道路のサービスエリアで高校生たちと落ち合ったとされている(写真はイメージ)
    夫婦は犯行当日に高速道路のサービスエリアで高校生たちと落ち合ったとされている(写真はイメージ)
  • 手口の粗さと無計画さが気になる?(写真はイメージ)
  • 夫婦は犯行当日に高速道路のサービスエリアで高校生たちと落ち合ったとされている(写真はイメージ)

「ふつうは(実行役)と顔を合わせない」

   まず、コメンテーターの丸田佳奈さん(医師)は、「この夫婦、あまりにも行動が無計画で、そこがよくわからないんですよね。自分たちがバレないようにするなら、ふつうは(実行役)と顔を合わせないですよ。不思議です」と首をひねる。「上の者からしっかりしたプランを組まれて、そのままやれと言われていたのかというと、どうもそうじゃなくて、とりあえずおカネを奪えばいいと......」というふうにしか見えないと話す。

   ニュース解説の石塚元章・CBC特別解説委員も、「今回のケースでは、どの程度の(犯罪組織)ピラミッドだったのか、若干わからなくなってきていますね」と指摘した。

「夫婦で適当に考えて、若者を募っただけみたいなケース」

   司会の石井亮次アナは「(手口も)カチッとしてない」という。「竹前容疑者もほとんど実行犯に近いんだろう、もっとすごいのが上にいるんだろうと思っていたんですけど」と石塚さんはうなずき、「見方を変えると、この夫婦二人が自分たちで適当に考えて、若者を募っただけみたいなケースも考えられないことないと思って」と見る。

   石井アナは「つまり、上とかいなくて、夫婦二人が適当に考えてという」と解説。石塚さんは「夫婦二人で『ちょっとああいうの(闇バイト強盗)やったら、簡単にカネ盗れるから、知ってる高校生を使ってさあ』みたいなね。そういうケースあるなあと。よくわかりませんけど」と推測した。事件の筋読みとしては、こういう推理もあるか。

(シニアエディター 関口一喜)

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