プロ野球・読売ジャイアンツの阿部慎之助前監督が長女への暴行で逮捕された事件は、「不可解なことが多い」と作家の真山仁さんは首を傾げた。2026年5月26日放送の「news23」(TBS系)にコメンテーターとして出演した真山さんは、まず「現行犯逮捕というのは、目の前で犯行しないと捕まらないが......」と指摘する。警察官が駆け付けた時はけんかは収まっていたのに、なぜ逮捕したのか警察官が駆け付けた時はけんかは収まっていたのに、なぜ逮捕したのかという疑問だ。たしかに、任意同行でもよかったはずである。また、「親子けんかで児童相談所に連絡してしまうっていうのもあり得ない。普段からDVを受けていたのかって想像しちゃいますよね。ところが、どうもそうでもない。だから、何が起きていたのかわからない」と、真山さんは腑に落ちないようだ。児童相談所や警察の対応も不思議だという。「(長女から)電話があって、その電話が切迫感があったりして、命の危険があったら、(児相が)警察に電話をするのは分からなくはないんですけど、どうもそういう雰囲気ではない」と納得できないようだ。「いきなり(逮捕して)事件にしちゃったっていうのもねえ...」「ただ、長女の方が18歳を超えているということも、もしかすると児童相談所は『われわれのマターじゃない』と思って警察に通報したっていう(可能性もある)」と見る。児童相談所は原則18歳未満を対象にした機関だ。さらに、駆けつけた警察官も「いきなり(逮捕して)事件にしちゃったっていうのもねえ......。ちょっと不可解ですよね。拙速な(対応だった)のであれば、気の毒としか言いようがないですよね」と真山さんは最後まで納得できない様子だった。(シニアエディター 関口一喜)
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