プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年5月24日にユーチューブを更新し、今季のトレードを独自予想した。「DeNAはもうひとりくらいピッチャーがほしい」高木氏が注目したのは、オリックス山岡泰輔投手(30)だ。山岡は24日にベルーナドームで行われた西武戦で今季初登板した。3年ぶりに先発のマウンドに上がり、初回わずか20球でKOされた。先頭打者の本塁打を許し、その後、2連続ヒットを浴びる大乱調で、1回もたず3分の2を投げ2失点(自責2)で降板。翌日25日に出場選手登録を抹消された。今季初登板でまさかの初回降板となったが、高木氏は山岡の実力を高く評価し、セ・リーグ球団に山岡を必要とする球団があると指摘した。高木氏は「山岡は特殊ボールもあるし、面白いなと思っている。先発もできれば、中に入ってもしっかりやってくれる」と評し、トレード先に古巣DeNAをプッシュした。「(DeNAは)もうひとりくらいピッチャーがほしいから山岡。DeNAは野手と代える。ピッチャーがもう1枚ほしいと考えると、誰を出すか。梶原(昂希)を出そうかと。今季はファームでもあまりよくない。だから環境を変えてあげた方がいいのかなと。どちらかというと、パ・リーグ向きかなと思う」そして、阪神をトレード候補の球団に挙げ、トレード要員を独自予想した。「山岡だったら、信頼に値する中継ぎになってくると思う」「中継ぎが1枚でもほしいということを考えると、(阪神はトレード要員として)小野寺暖とか。あの使われ方だったら前川(右京)とか。あの扱いを見ていると、藤川監督政権の時には、あまり使う気がない。大事な部分で使ってはいたけれども、福島(圭音)とか高寺(望夢)とか、ああいう選手がいて、1軍に立石(正広)が上がってきた。そうなってくると、本当に出番が限られてくる。そうなると、出してあげてもという感じになる」阪神は26日時点でリーグ首位に立っている。打線が好調でチーム打率(.258)はリーグトップだ。一方、チーム防御率(3.19)は、巨人と並びリーグ3位となっている。高木氏は「(阪神は)とにかく中継ぎがほしい。それと、信頼できる中継ぎがほしい。山岡だったら、信頼に値する中継ぎになってくると思う」と太鼓判を押した。山岡は、社会人野球の東京ガスを経て、16年ドラフト会議でオリックスから1位指名を受け入団した。22年までは先発として起用されたが、23年シーズン途中からリリーフに配置転換された。先発、リリーフともにこなせる右投手である。
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