2026年5月27日の参院決算委員会に、れいわ新選組の奥田芙美代共同代表が出席。3月に同志社国際高校の研修旅行中に沖縄県の辺野古沖で発生したボート転覆事故を受けて文科省が同校に対して教育内容が教育基本法に反するとの見解を示したことに猛反発した。
「今回の認定は撤回すべき」
事故を受けて調査を行った文科省は、22日に学校側の辺野古移設工事に関する学習は政治的中立性を欠き、教育基本法に反するとの見解を示した。
この見解に対し、奥田氏は委員会の中で「これまでも学校での授業中や部活での死亡事故は起きています」として、「そもそも、今回の学習のなにが政治的中立違反だったのでしょう?」と追及。さらに「今回の認定はやはり撤回すべきでないでしょうか」と訴えた。
これに対し松本洋平文科相は「今回、慎重な検討を重ねた上でこうした形で発表させていただきました。撤回は考えておりません」と撤回を否定した。
「高市政権が軍拡を推し進める」
一方、奥田氏は「この問題の本質はなにか。自民党高市政権があらゆる角度から憲法解釈を歪め、国民感情を無視し続け、戦争の準備をどんどん推し進めている、そういうところなんですよ!」と声を荒げ、「この国に暮らす国民の不安や懸念、きな臭ささが、ますます膨れ上がっているんですよ」と主張した。
また、国会前で連日デモが起こっているとし、「学校に本来かけてはいけない圧力をかけた。どっちが偏っているんでしょうか、どっちが是正しなくてはいけないんでしょうか」と抗議し、「高市政権が軍拡を推し進める」と繰り返し口にしていた。