辺野古沖の転覆事故 斎藤幸平氏「教育への介入だと騒いだり批判したりする前に...」文科省の教育基本法違反の判断に持論

斎藤幸平氏「辺野古の基地建設については反対。だからと言って...」

   経済思想家の斎藤幸平さんは「私の立場をはっきりさせると、私は左翼で辺野古の基地建設については反対。だからと言って、まず言わなければいけないのは、今回の文科省の判断をもってして教育への介入だと騒いだり批判したりする前に、平和教育の一環として生徒たちを反基地の抗議船に乗せることはやっちゃいけないと、むしろ反対する人たちだからこそ言わなきゃいけないと思う」と話す。

   そして斎藤さんは「現場を見に行くにしても方法はあるだろう。わざわざ、安全が十分に確保されていない、特定の政党が入っている抗議船に乗せるというのがよくないんじゃないか、それが14条2項に反しているわけであり、ちょっとレベルが違う話だが広島の原爆ドームで被爆者の話を聞くとか、沖縄で戦争を体験した人の話を聞いて平和について考えるというのと(違い)、抗議船に乗せるというのはかなり政治的なニュアンスが出てきてしまう」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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