尾碕真花、信頼関係の「修復は不可能」...事務所による「犯罪に該当し得る行為」訴え オスカー反論「事実と異なる」

   俳優の尾碕真花(おさき・いちか)さん(25)が、2026年6月1日、インスタグラムで、所属していたオスカープロモーションを退所したことを発表した。これに対し、オスカープロモーション側が「専属マネジメント契約の解除に合意した事実はない」などと反論。

   これに対し尾碕さんは2日、オスカープロモーションによる「犯罪に該当し得る行為」があったなどと訴えたが、オスカープロモーションは否定している。

  • 尾碕真花さん(2019年撮影)
    尾碕真花さん(2019年撮影)
  • 尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
    尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
  • 尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
    尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
  • 尾碕真花さんのインスタグラム(@ichika_osaki_official)より
    尾碕真花さんのインスタグラム(@ichika_osaki_official)より
  • 尾碕真花さん(2019年撮影)
  • 尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
  • 尾碕真花さんのX(@ichika_osaki12)より
  • 尾碕真花さんのインスタグラム(@ichika_osaki_official)より

「当社の了承なく、退所を発表したことについて極めて遺憾」

   尾碕さんはインスタグラムで、「2026年5月31日をもちまして、オスカープロモーションを退所いたしました」と発表。約14年所属した事務所への感謝をつづるとともに、芸能活動を続ける意向を示していた。

   しかし同日、オスカープロモーションは公式サイトで、「当社所属タレント尾碕真花に関して」と題した文書を発表し、次のように伝えた。

「尾碕真花より当社へ一方的に退所の意思が通知されていたことは事実ですが、当社と尾碕真花の専属マネジメント契約は現在も契約期間中であり、また、当社と尾碕真花が専属マネジメント契約の解除に合意した事実もございません」

   同社は「尾碕真花が当社の了承なく、退所を発表したことについて極めて遺憾」としたうえで、「スポンサー様、ご関係者の皆様ならびにファンの皆様には、ご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

   今後について、「当社として適切に対応してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。

   この発表を受け、尾碕さんのインスタグラムのコメント欄には「ちゃんと、しっかり話し合って辞めるんよ...」「事務所と大丈夫かな?? 少し心配です」といったコメントが寄せられる事態となった。

「事務所との信頼関係は完全に失われ、修復は不可能」

   尾碕さんは6月2日にもインスタグラムを更新。今回の騒動について、次のように説明した。

 
「私は数か月前より退所の意思を伝え、円満な解決を目指してオスカープロモーションとの話し合いを続けてまいりました。しかし、その間、問題解決に向けた具体的な提案や回答はほとんど得られず、一方的な要求や威圧的とも受け取れる対応が繰り返されました」
「円満な解決を優先するため、当初希望していた退所時期についても譲歩を重ね、退所時期の延長にも応じてまいりました。しかしながら、その後も建設的な協議は進まず、時間だけが経過していく状況が続きました。その間、新規の仕事や今後の活動について具体的な見通しを立てることができず、俳優としての活動にも大きな影響が生じました」

   さらに「最終的に、私として到底容認することのできない犯罪に該当し得る行為が確認されました」とも主張。「この事実により、事務所との信頼関係は完全に失われ、修復は不可能であると判断いたしました」とした。

   「退所という決断は決して軽いものではありません。約14年間お世話になった事務所への感謝の気持ちは今も変わりません」としつつ、「しかし、自身の人生と将来を守るため、このような決断をせざるを得ませんでした」と訴えた。

   尾碕さんは同日、ストーリーズも更新。「元々の私のXのアカウントは未だ使えない状況」と明かし、新たにXのアカウントを開設したことを報告した。Xでも、インスタグラムに投稿したものと同じ文書を公開している。

   さらに、尾碕さんの代理人弁護士だという依田俊一氏もXで、尾碕さんの声明文を補足する形で投稿。

   依田氏は専属マネジメント契約について、「一般に準委任契約とされており、中途解約を制限をする規定がない場合はいつでも解除できるのが民法及び過去の裁判例から明らかです」と説明。そのうえで、経緯について次のように主張した。

「尾碕氏と所属事務所の間の専属マネジメント契約は途中解約を制限する規定はなく、いつでも解除できるものです。尾碕氏が申し上げたとおり、長く事務所側と交渉させていただいておりますが、先方がまったく交渉に応じる余地がないため、不本意でありますが専属マネジメント契約を解除させて頂いた次第です」

事務所が再び声明「尾碕真花による発信は事実と異なる」

   オスカープロモーションは2日、尾碕さんや依田氏の投稿を受け、公式サイトに声明文を発表した。

   尾碕さんが「犯罪に該当し得る行為」があったと主張していることについて、オスカープロモーションは「犯罪に該当し得る行為を一切行っておらず、尾碕真花による発信は事実と異なるもの」と否定した。

   また、依田氏の見解については、「当社の見解とは全く異なる一方的かつ独自な見解であって、何ら根拠はないものと考えております」と主張。さらに、同社は顧問弁護士に相談し、「1つ1つの対応について、弁護士の助言の下、法的な正当性を担保した上で対応」してきたと伝えた。

   今後の対応については、「昨日お知らせしたとおり、尾碕真花に対して法的措置をとることを検討しておりますが、それに加えて、当社の業務に重大な支障を与え得る行為が確認された場合、正当な措置を講じてまいります」とした。

   オスカープロモーションは2日、J-CASTニュースの取材に、この件について、公式サイトの見解を確認してほしいとした。

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