デビュー40周年を迎えた歌手の渡辺満里奈さんが2026年6月2日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演、音楽界のレジェンド大滝詠一さんと最初に会ったときは、「本当にこの人が大滝さんなのかな」と思ったという秘話を明かした。
「ちびまる子ちゃん」の主題歌を歌う
渡辺さんは初めて大滝詠一さんの曲を聴いた時に「キラキラした音の洪水の水しぶきを浴びるイメージだった」と振り返る。大滝さんといえば、「君は天然色」「幸せな結末」「夢で逢えたら」などの名曲でJ-POP、シティーポップの礎を築いた日本音楽界のレジェンド。渡辺さんは小学校6年生の時に大滝さんの「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」を聴いて、「ポップスの音楽好きの扉を開いてもらった」と話す。
渡辺さんは1986年におニャン子クラブ入りした後にソロ活動を始めた。その後1995年に念願の大滝さんとの対面が実現している。アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌の作曲を大滝さんが担当、渡辺さんが歌うことになったからだ。渡辺さんにとっては人生の前半の超最大トピックスだった。その時の印象は「大滝さんが本当に実在するのかなと思っていたので、レコード会社で初めてお会いした時に『この人が本当に大滝詠一さんなのかな』と思った」と笑いながら話した。
若さの勢いでアルバムプロデュースを大滝さんに頼んだ
「ずっと大滝さんの曲が大好きですとお伝えしていたし、大滝さんはそれまで10年ぐらい表舞台に出ていなかったのに、『アルバムプロデュースしてくださいよ』と、若さの勢いですごく押したことがあって、アルバムをプロデュースしてもらえることになった」と話した。渡辺さんは「若さもあると思う。周りが『何言ってんの?この小娘』みたいな感じだったと思う」と振り返り、大滝さんとの出会いに感謝した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)