サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表は2026年6月2日、全日空(ANA)のチャーター機で成田空港を出発し、11時間強かけて事前合宿地のメキシコ・モンテレイに到着した。
出発時、搭乗ゲート前で行われた式典に登場した一行はスーツ姿で、森保一監督を先頭に遠藤航主将(リバプール)ら選手全26人が集結。最年長の39歳で5大会連続のW杯出場となった長友佑都選手(FC東京)は、「闘魂」と書かれた日の丸入り鉢巻きを巻いて登場し、報道陣や空港の利用客を沸かせていた。
チャーター機の定員は200人超、乗ったのは87人
式典で、森保一監督は
「ANAの皆さんをはじめとするファン、サポーターの皆さん、国民の皆さんにワールドカップで我々が優勝するところを喜んでいただけるように、目指して頑張っていきたい」
などと意気込んだ。
チャーター機はNH2000便(ボーイング787-9型機)。通常は国際線で200人以上が乗れる機体に、選手やスタッフ87人を乗せて20時過ぎに出発した。
モンテレイがあるヌエボ・レオン州のサムエル・ガルシア知事は、一行が到着する様子をXやインスタグラムに投稿。投稿された動画によると、ガルシア知事とみられる人物が、「ウェルカム!ウェルカム!ナイスガイ!」と声をかけながら、飛行機のタラップを降りてくる選手団を歓迎。陽気な演奏を横に、現地スタッフがカウボーイハットを手渡していた。
日本代表はモンテレイで暑さ対策を含めた調整を行い、8日に拠点となる米テネシー州ナッシュビルに移動。14日(日本時間15日)に、テキサス州ダラスで1次リーグF組初戦のオランダ戦が予定されている。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)