約1か月間の試行期間を終え、活動続行を発表した「内閣広報官(色々投稿試し中)」のXアカウントが2026年6月3日、グレーの「公式バッジ」を取得したことを報告した。「今朝、X社から公式のグレーバッジが、無事付きました」5月1日に解説された同アカウントは6月2日、アカウント名を改めた上で活動の続行を報告。試行期間の終了に伴い、「『中の人』をより明確にするため、アカウント名を変更しました」と説明した。試行期間中は首相官邸の遠景が設定されていたアイコンも、可愛らしくデフォルメされた、内閣広報官・佐伯耕三氏のイラストに変更していた。2日の投稿では、政府機関や多国間組織、またはそれらに所属する公職者・公式アカウントに付与される認証バッジ、「グレーの公式バッジ」を申請中だとし、イーロン・マスク氏にリプライを送っていた。3日夜の投稿では、「どうやら今朝、X社から公式のグレーバッジが、無事付きました」と報告。「引き続き、このアカウントでは、内閣広報官として、高市内閣の日々の動きなどを、多くの皆さんにより身近に感じていただけるような、これまでにない投稿を試みてまいります」と決意を新たにした。投稿には、「#ありがとう@elonmusk」とし、マスク氏への感謝をつづっている。中国外務省に「事実と数字に語ってもらいましょう」内閣広報官アカウントは、国外とのやり取りも活発化させている。英国のジュリア・ロングボトム駐日大使は1日、Xに「国家情報会議の設置を含む関連法の成立を歓迎します。日本のインテリジェンス基盤の整備に向けた重要な一歩です」と投稿。「英国はアジアにおける最も緊密な安全保障パートナーである日本との協力を、今後さらに深めていきます」との考えを示した。内閣広報官はこの投稿を引用し、「ロングボトム大使様、ありがとうございます。私たちは、この分野で日本にとって最も信頼できるパートナーの一つである英国との安全保障協力をさらに深化させることを楽しみにしております。閣下のご支援に深く感謝申し上げます」と英語で感謝をつづった。一方で、中国外務省報道官の投稿には、厳しい反応をしている。中国側は1日、「日本の防衛大臣がシャングリラ・ダイアログで述べた発言には、事実的根拠がありません」とし、日本の防衛予算の現状などに言及。「国際社会は、日本の新軍国主義に対して高い警戒を維持しなければなりません」と投稿した。内閣広報官は投稿を引用し、「事実と数字に語ってもらいましょう」と一蹴。「IncreaseinChina'sDefenseSpending(中国における防衛費の増加)」「ExpansionandIntensificationofMilitaryPowerandActivities(軍事力および軍事活動の拡大と強化)」とのグラフを添えた。
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