声の主「断言することは難しい」
議場はにわかに混乱し、高市氏は「今後情報を確認し、答弁に応じる」とした。伊佐氏は今すぐ休憩を取り確認してほしいと食い下がったが、坂本哲志予算委員長は「理事会で協議をする」とした。
昼休憩後、次の質問に立った長妻昭氏は「(問題の)音声データそのものを聞ける状態でお渡ししたが、真偽はお分かりになりましたか」と質問した。
高市氏は「『有料のものを他人に聞かせてはいけない』という規約に抵触してはいけないかと思い、文字起こしをしてもらった」とした上で、音声の内容を確認したとした。
「(秘書)本人の声ということで間違いないのか」と質問を重ねた長妻氏に、高市氏は「断言することは難しいが、やりとりの内容は把握した」とし、「他候補を批判する動画の作成や(批判)を広げてくれとか、そういった内容ではない」とした。
長妻氏は高市氏への音声の提供について、文春に確認を取っているとした上で、5日に予定される参院予算委で「音声の主が秘書かどうかを確認の上、明日野党の質問に答えていただきたい」と語った。