大越健介キャスター「あえて申し上げます」厳しく語りかける...「財政規律は本当に大丈夫なんですか」

「根本的な疑問を抱く人は、私のみならず少なくない」

「かりに2年限定とはいっても、財政規律は本当にどうなるんでしょうか。安定した社会保障財源(消費税)を切り崩して本当に大丈夫なんでしょうか。そこに根本的な疑問を抱く人というのは、私のみならず少なくないと思います。その疑問に対する明確でかつ理にかなった説明がない限り、壮大なバラマキという批判がついて回ることは避けられないと思います」

   飲食料品の消費税ゼロならば1年間に5兆円、1%なら4兆3000万円の財源が新たに必要になる。財政を圧迫し、それだけ将来の社会保障への不安は強まる。赤字国債の増発は次世代への付け回しと言われるが、現役世代の老後保障の先食いでもある。

(シニアエディター 関口一喜)

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