台湾の蔡英文前総統が、SNSのThreads(スレッズ)で、日本語のスラングを使った投稿を行い、驚きが広がっている。タロイモの巻き寿司に「YBSG」8年にわたって台湾の総統を務めた蔡英文氏は、24年5月に退任。現在は元総統として国際交流や講演活動を続けている。話題を集めたのは、蔡英文氏による台湾の一般ユーザーへのリプライだった。一般ユーザーは、「最近、火鍋のタロイモよりも受け入れがたいものを見つけた。タロイモの寿司だ」として、タロイモをきゅうり、練り物などの具材とともに海苔で巻いた巻き寿司の写真を公開。甘みのあるサツマイモを「巻き寿司」にするという突飛なアイデアに、現地ユーザーからも賛否の声が上がった。タロイモ好きとして知られる蔡英文氏は2026年6月5日、この投稿に「YBSG」とのリプライを寄せた。「YBSG」とは、日本語で「ヤバすぎ」を意味するスラングだ。現地のスレッズユーザーからは、「退職後の大総統がこれほど自由奔放になれるとは知らなかったよ」「私たちの前大統領は本当にクール! もう完全に超人気インフルエンサーへと変身したね」など、驚く声が相次いだ。「AIを使って私をネタにするなんて、本当にYBSGだわ」続く投稿では、「YBSG」のスラングについて「まだGoogleで検索している人もいるかもしれないね」として、説明の画像を公開した。投稿に添えられていたのは、自身の顔写真にレインボーカラーで書かれた「やばすぎ YBSG」との文字をコラージュしたAI画像だ。「AIを使って私をネタにするなんて、本当にYBSGだわ。画像は勝手に使っていいよ!」とつづっていた。マルチクリエーターとして活動するインフルエンサー「リリースペイシー」さんは、蔡英文氏の投稿を受け「こちらはYBSGです。YBSGの力を信じてくださる皆様に感謝いたします」と投稿した。独自のギャルファッションを発信するリリーさんは、過去の投稿で「やばすぎ」とのワードについて「『YABASUGI』は日本のギャルがよく使う言葉! とにかく、どんな状況でも使えるから、すごく便利」と説明。「YBSG」のスラングを使った動画を複数公開していた。蔡英文氏は6日、リリーさんの投稿を引用し「台日友好たいにちゆうこうYBSG」とつづった。リリーさんは、「マジで、あなたの魂はYBSGそのもの」と目を潤ませた絵文字を添えてリプライ。「台湾がますます好きになった。感謝! ありがとう!」としている。
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