中道改革連合の泉健太衆院議員が2026年6月7日、同志社国際高校に通う生徒を名乗る人物による日記が公開されたことを受け、Xで自身の思いをつづった。「同志社国際高等学校三年生」名乗る人物が日記公開注目を集めているのは、小説投稿サイト「カクヨム」に投稿された「辺野古沖転覆事故~当事者の日記~」と題した1万字を超える文章だった。この事故では、同志社国際高校の生徒18人と乗組員を乗せた船2隻が転覆し、生徒と船長の男性が死亡した。投稿者の名義は「誰か。」で、概要欄の説明では「初めまして。同志社国際高等学校三年生です。AIの利用は一切ありません。これは全て、私の言葉です」と説明。研修旅行の思い出や、事故当時の生徒らの様子を詳細につづった。校長は「事故自体は仕方のない事故だったと思っています」?投稿主は始業式で、校長が生徒らに向け「間接的な原因は私たちにあったとはいえ、事故自体は仕方のない事故だったと思っています」と発言したとして、「人を殺しておいて気にすることは学校や先生、自身に対する信用なのか?」と怒りをつづった。日記の後半では、「人は非難することでしか生きられない」とし、「かくいう私も、政府と、辺野古基地反対に関する団体と、日本基督教団と、共産党と、学校と、校長と、これを閲覧しているネット民と、全方位への非難をしている。そうでもしないと私はこの事故を受け止められそうにない」と率直な胸中を明かしている。「この日記を読み、対応の誤りを詫び、何をすべきか考えて欲しい」泉氏は7日、記事のURLを引用し「同志社国際高等学校で今年の修学旅行に参加した生徒の手記。怒り、戸惑い、疑問、悲しみ...」と生徒に寄り添い、周囲の対応への疑問をつづった。「校長、また活動団体は、被害者、ご遺族、学生たちに正面から向き合ってきたのか。強い違和感を感じた」関係者らに向け、「この日記を読み、対応の誤りを詫び、何をすべきか考えて欲しい」と呼びかけた。一方、同党の小川淳也代表は5月22日の定例記者会見で、この事故をめぐる文科省の見解を批判している。小川氏は「船舶の安全航行管理の問題と、教育内容に関わる問題は区別して考えるべきだ」と主張し、「賛否両論あっていいことを実地で学ぶ、見る、目にする、感じる、体感する、そういう教育成果そのものを頭ごなしに否定しかねない。あるいは現場を萎縮させかねない」としていた。SNSでは、こうした背景から「なぜ他人事みたいに言うの?」など、疑問の声が上がっている。
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