観光庁が宿泊予約客への詐欺メッセージ問題で調査 「原因等の事実関係確認を求めている」

観光庁「心当たりのない不審なメッセージに注意を」

   また、ホテル運営会社「ポラリス・ホールディングス」(東京)が、自社が利用する宿泊予約サービス「Booking.com」におけるグループアカウントが不正にアクセスされ、金融機関の口座情報が改ざんされて約900万円の損失が発生したと5月28日に公表した件について、辺見室長は「このような事態が生じていることは誠に遺憾」として、関係者からの事実確認を進めているという。

   一連の問題では、主にメッセージアプリを経由し、ホテルのスタッフを装って不審なメッセージが宿泊予約客のスマホなどに届く。このメッセージには、クレジットカード情報をだましとるフィッシングサイトへ誘導するURLリンクがついている。氏名、宿泊予定日、電話番号、メールアドレスといった個人情報が流出したとみられている。

   辺見室長は「予約サイトの利用に関して、心当たりのない不審なメッセージを受信した場合は、予約サイトや公式のサポートに問い合わせるなど予約内容を十分に確認して利用していただきたい」と呼びかけた。

(シニアエディター 橋本聡)

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