韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)は2026年6月15日、サッカーの日本代表を「キング・オブ・アジア」と称賛した。
日本は苦しみながらも貴重な勝ち点「1」を獲得
ワールドカップ(W杯)北中米大会グループF第1節が15日(日本時間)、米ダラス・スタジアムで行われ、日本代表(FIFAランキング18位)がオランダ代表(同8位)と2-2で引き分けた。
前半、日本はペースをつかめず、オランダに主導権を握られた。それでも堅い守りで失点することなく、0-0で前半を折り返した。
後半に入って試合が動いた。後半5分、身長195センチのDFフィルジル ファンダイク(34)にヘディングを決められ、先制を許した。
7分後の後半12分、MF中村敬斗(25)がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。同点に追いつかれたオランダは、後半19分、FWクリセンシオ サマーフィル(24)がゴールを決め、再び突き放した。
流れを変えたい日本は、後半21分にMF伊東純也(33)を投入した。後半30分には3選手を一気に交代させ勝負に出た。徐々にボールがつながりだした後半43分、右コーナーキックからのボールを、FW小川航基(28)が頭で合わせた。ボールは、MF鎌田大地(29)の頭をかすめてゴールに吸い込まれた。
日本は苦しみながらも、貴重な勝ち点「1」を獲得した。
サッカーにおいてライバル関係にある韓国は、複数のメディアが日本対オランダ戦の結果を速報した。
「日本は依然としてグループ1位への希望をつないだ」
「OSEN」は、「日本はキング・オブ・アジア 鎌田大地の劇的な同点ゴール...日本、優勝候補オランダと2-2で引き分け」とのタイトルで記事化した。
記事では「ワールドカップ優勝を目指す日本が、強敵オランダと引き分け、第1戦で敗北の危機から劇的に脱した」とし、こう続けた。
「スウェーデンやチュニジアも含まれるF組は、今大会、『最も過酷な組』と目されている。日本対オランダ戦の勝者が事実上、グループ1位になる可能性が高いと予想されていた。オランダ戦での引き分けにより、日本は依然としてグループ1位への希望をつないだ。アジア最強を自負する日本は、オランダに冷や汗をかかせた」
FIFAランキング8位のオランダを相手に引き分けた森保ジャパン。第2戦は21日(日本時間)に、舞台をメキシコ・モンテレイに移してチュニジア代表(FIFAランキング45位)と対戦する。