大健闘のドローとなった、サッカーW杯「日本VSオランダ」戦の中継放送を受けて始まった2026年6月15日の「あさイチ」(NHK)は、番組冒頭から盛り上がり、ゲストのLiLiCoさんは「アドレナリンは出てるんだけど、(応援疲れで)ちょっとグッタリ」とおどけた。注目は、なでしこジャパン元キャプテンの澤穂希さんの勝ち点3が取れるのではないかとの解説だった。
アフリカ大会では無失点、守りが堅い
2回戦は21日午後1時からのチュニジア戦だが、澤穂希さんがその攻略ポイントを解説した。
チュニジアは世界ランキング45位と日本より格下だが、W杯には3大会連続、通算7回出場のアフリカの強豪だ。堅い守りで知られ、今大会もアフリカ予選では無失点だった。
澤さんは「日本代表は初戦引き分けだったので、次は勝ち点3を取りに行きたいです。チュニジアは守備が強いといわれてますけど、穴も十分あるので、そこをうまく突いて日本らしいサッカーができれば、勝ち点3は取れるんじゃないかな」と見る。たしかに、スウェーデン戦は守りを崩され5失点で大敗している。
谷口選手は「カバーリング良し、何より1対1が強い」
そのチュニジアで要注意の選手はだれか。澤さんがあげたのは「MFのスキリ選手ですね」。「無尽蔵のスタミナを誇るアンカーというか、ホント、予測や状況判断もいいですし、ボール奪取能力が非常に高い。アフリカ予選で失点が少なかったのも、彼の影響が大きかったんじゃないかと思います」という。
一方、日本代表では谷口彰悟選手に注目している。「ディフェンダーの一番中心になる選手ですし、安定感もあって、カバーリングもいいですし、何より1対1が強い。個が強い海外の相手に対して、1対1が強いというのはマストです」と澤さんは推した。
(シニアエディター 関口一喜)