「抗議船、というキーワードは一切なくて」 「news zero」辺野古事故の遺族が櫻井翔さんに語ったやり切れなさ

高校、船の運航団体いずれも「船長の判断」に任せたと説明

   事故の起きた海域では当時、波浪注意報が出されていた。同志社国際高の西田喜久夫校長は「船長の判断にお任せした。私どもと、金井先生との信頼関係の中で、大丈夫だということで」、船の運航団体「ヘリ基地反対協議会」の浦島悦子共同代表は「体調は悪くなかったと。それで船長も大丈夫だということで出航の判断をされたと思うんですけど」との双方の説明が放送された。

   協議会の代理人弁護士は、番組の取材に、

「『辺野古見学』に関わる一切の運用につきましては、亡くなった金井創氏個人が行っていたものであります」

とコメント。双方の当事者が出航判断を船長に一任していたことが浮き彫りとなった。引率の教員は、乗り物酔い体質などを理由に船には乗っていなかった。

   母は、

「あんなに間違えたことが嫌いで、一つ一つ丁寧に生きてきた子が、なんでこんな大人のずさんさの犠牲にならなきゃいけなかったんだろうって悔しくて」

と語った。父は、

「なぜ安全管理が十分に取られていないところに、生徒だけを乗せてしまったのか。なぜそこまで信じられるのかなって。そこがちょっと不思議なところ」

と疑問を口にした。

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