GMO決済会社、配送サービスの月額費用で謝罪→全額返金 「使ってもいないのに...」とSNSで批判

GMOイプシロンの受け止めと今後の対応は?

   「イプシロン配送サービス」の月額費用を巡っては、GMOイプシロンが25年12月24日付の発表文で新設することを公式サイトで報告していた。この内容によれば、このサービスの運用に関するコストが年々増加していることが、新たに設ける理由だと説明。

   GMOイプシロンは18日、J-CASTニュースの取材に対し、このサービスは自動的に契約される標準の機能ではないと説明。「加盟店様にお申し込みいただいた場合にご契約いただく任意加入のサービスです」

   同社によれば、今回の改定内容は次のように事前告知していたという。

「対象加盟店様へのメール、加盟店管理画面上での告知、弊社コーポレートサイト(お知らせ欄)での告知を行いました。対象加盟店様へのメールは、2025年12月25日から2026年1月26日にかけて、5回ご通知申しあげました。なおその際、不達となった加盟店様へは、別途、再送を行っております。加盟店管理画面上では、2025年12月25日から2026年3月2日にかけて告知を行いました。また、弊社コーポレートサイト(お知らせ欄)での告知も行っております」

   だがSNS上では、今回の改定が気づきにくい形だったとする投稿が相次いでいた。このような指摘に対し、「事前のご案内を行っておりましたが、月額費用の新設という加盟店様にとって重要な変更を確実にお伝えできず、十分なご説明のないままご請求を開始するに至りました」などとし、公式サイト上の謝罪文と同趣旨の内容を取材に説明した。

   また解約手続きについても、解約申請が1か月に1回しかできないことや、解約成立が申請から1か月以上かかることなどに対し、解約手続きが複雑だとする批判の声が上がっている。

   GMOイプシロンは「この運用が加盟店様にとってわかりにくく、ご不便をおかけしていたことを重く受け止めております」とした上で、導入した経緯を次のように説明した。

「1か月に1回の受付としている理由は、同一期間内に複数の申請が行われた場合に申請内容の正確な反映を確保するためです。複数のご申請が必要な場合は、お問い合わせをいただければ個別に対応しております。解約手続きの改善として、2026年6月15日より加盟店管理画面のトップページに解約導線を設置しました。今後も手続きの分かりやすさの向上に努めてまいります」

   同社は、「イプシロン配送サービス」を巡る今後の対応を取材にも説明した上で、「今後は料金・規約変更の際の事前周知、ご案内・明細の分かりやすさ、お手続き導線の改善を徹底してまいります」としている。

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