商用サービス利用しつつ「妨害に強い次期防衛通信衛星を整備」
小泉進次郎防衛相: 今、先生ご指摘の通り、ロシアによるウクライナ侵略では、アメリカのスターリンクなどの民間衛星が戦場における通信が、情報優位を左右しています。ウクライナはこれにより迅速な攻撃が可能になると同時に、スターリンクの通信障害の際には前線部隊の通信に影響が発生する事例も見られている、これは先生が言われた通りです。
これらの点を踏まえまして、防衛省としては民間通信衛星の利用を含め、多層的で高堪性の高い衛星通信ネットワークを我が国においても構築していくことが必要であると認識をしています。
このため、進展著しい商用サービスも柔軟に取り込みつつ、妨害に強い次期防衛通信衛星を整備するとともに、多国間で衛星通信帯域を柔軟に共有する枠組み、これはパッツ(PATS(Protected Anti-Jam Tactical. SATCOM))という風に言いますけども、このパッツも活用するなど、しっかりと取り組んで参ります。