「そんなに払っていたのか」70代後半の父親が愕然 古いスマホに何年も支払い続けていた思わぬ「料金」の正体

補償は「入ったまま」にせず、年1回は見直す

   家計管理では、スマホ料金も毎月の固定費として見る必要がある。通信料、端末代、補償、オプション、サブスクが重なると、小さな支払いでも家計に影響する。

   とくに高齢の親の場合、契約内容を覚えていなかったり、明細を細かく見ていなかったりすることも多い。まずは、家族と一緒に明細を確認したい。

   確認するときは、次の点を整理すると判断しやすい。

・端末補償に毎月いくら払っているか
・補償料を何年払い続けているか
・修理や交換時に自己負担があるか
・今のスマホをあと何年使う予定か
・修理より買い替えの方が現実的ではないか

   端末補償は、加入した時点では安心材料になる。ただし、端末が古くなるほど、補償料と修理費のバランスは変わる。毎月数百円でも、放置すれば数万円になる。スマホ料金を見直すときは、基本料金だけでなく、補償やオプションまで含めて確認することが大切だ。



【プロフィール】
石坂貴史/証券会社IFA、AFP、日本証券アナリスト協会認定 資産形成コンサルタント、マネーシップス運営代表者。「金融・経済、住まい、保険、相続、税制」のFP分野が専門。

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