れいわ新選組の奥田芙美代共同代表(参院議員)が2026年7月4日、同党の山本太郎代表が道路交通法違反により罰金及び運転免許停止の処分を受けた問題について、Xで擁護する内容を長文で投稿し、波紋が広がっている。
「超暴走スピード違反行為は、今あなたの未来を戦争の道に引きづり込みはしない」
山本氏をめぐっては、れいわ新選組の公式Xアカウントが3日に「山本太郎代表の道路交通法違反について」と題したお知らせを公開した。発表によると、山本氏は25年10月9日、レンタカーで東九州自動車道を走行中に「法定速度時速80kmのところを時速149kmで走行」し、法定速度違反により検挙されたという。
奥田氏は本件をめぐり、Xに1400字超の長文ポストを行った。
自身について「10年前に暴走車に突っ込まれてマイカーが大破、頸椎損傷と左腕を打撲し精神的にも肉体的にも追い込まれた経験」があるとし、「この違法行為に対して山本太郎がこれこらどのように向き合っていく姿勢を見せるのかしっかり見極めたいし、今後のれいわ新選組にとっても非常に重要な局面であるのは間違いない」と説明。
一方で、奥田氏は「この件にエネルギーを注ぐ前に」、解決すべき別の問題があるとも主張した。
「去年、山本太郎が違法行為をしてしまったこの超暴走スピード違反行為は、今あなたの未来を戦争の道に引きづり込みはしない」
「山本太郎よりウンと賢い主権者のあなたと...」
奥田氏は、6月19日に衆院を通過した「国民投票法」について「日本国憲法改正手続き法」と表現し、「改憲するための法律、すなわち日本で戦争を始めるための悪法中の悪法」だと主張。
今月にも参院での憲法審査会で採決される見込みであることについて、「超超! 緊急事態であるという事を、一刻も早く1人でも多くの主権者に知って貰いたい」とつづった。
奥田氏は、「あなたを戦争の道には決して引きづり込みはしない、超未熟者の『山本太郎』への責任の取らせ方は、全主権者の生存権を一変しかねない参議院憲法審査会での『日本国憲法改正手続き法』採決を、崖っぷちから皆で全力で止めてからにしよう!!!」と呼びかけ。
国民投票法について、「この投稿を読んでいる主権者のあなたよりウンと未熟者で、ウンと大馬鹿野郎の山本太郎への厳しいお仕置きは、この緊急事態を、山本太郎よりウンと賢い主権者のあなたと、あなたと、あなたが連帯し、立憲民主党のお尻を叩きまくり、廃案にさせて戦争への道を回避させる超特大主権者活動を重ねたあとで、どっぷりやってやろう!!!」と訴えた。
スピード違反は「人の命を奪いかねない問題行為」の声
奥田氏は参院議員として「心底腐れ政治に打ちひしがれまくり」の日々を送っているとしつつも、同党については「私は政策のクリーンさ、最先端さはこの政党しかないだろうと益々確信しているし、皆でれいわの政策を実現させたい!」とし、政策実現を誓った。
山本氏に向けては、「最後に改めて敬意と愛を込めて。マジで山本太郎の大馬鹿野郎ーー」と怒りマークの絵文字を添えている。
奥田氏の主張には、「スピード違反こそ、人の命を奪いかねない問題行為だと思う」「この主張が通るなら、すべての疑惑について『後回し』にできてしまうのでは」など、困惑の声が相次いでいる。
149キロも爆走してスピード違反していたれいわ新選組代表の山本太郎。… https://t.co/iXGHvQALev
— 奥田ふみよ❤️????参議院議員❤️????れいわ新選組❤️???? (@fumiyo_fukuoka) July 4, 2026