日本経済、景気はいかに? 元日銀審議委員が日銀短観から読み解く...要因は半導体、AIとインバウンド

   日経平均株価が史上最高値を更新したとか夏のボーナス100万円を超えたとか「景気のいい」ニュースが飛び交う中、2026年7月5日放送の「上田晋也のサンデーQ」(TBS系)は日本経済の現状についてとりあげた。

  • 景気がよく見える一方日本経済の現状は…(画像はイメージ)
    景気がよく見える一方日本経済の現状は…(画像はイメージ)
  • 全国企業短期経済観測調査(概要)2026年6月 日本銀行公式ホームページより
    全国企業短期経済観測調査(概要)2026年6月 日本銀行公式ホームページより
  • 景気がよく見える一方日本経済の現状は…(画像はイメージ)
  • 全国企業短期経済観測調査(概要)2026年6月 日本銀行公式ホームページより

「経済活動が活発になっているということではない」

   スタジオにゲスト出演しているACEes那須雄登さんの「一見、景気がよくなったかな、みたいなニュースが報じられる一方で、いやそんなことないな、物価高で困っているという人もいて、どっちが本当なのか知りたい」と言う。大方の意見だろう。

   元日銀審議委員でエコノミストの白井さゆりさんは「日本経済全体としては、稼ぐ力(経済成長率)が大体0.6%ぐらい。アメリカの成長率が2%以上なので、(日本の)経済はそんなによくないのは事実。特に物価高で消費者の人たちは相当苦しい。だけど、大企業の場合は円安もあって海外で稼いだ利益がすごくよくて絶好調にみえるが、経済活動が活発になっているということではないと思う」と日本経済の現状を分析した。

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