福岡県議会の高額海外視察問題 橋下徹氏「知事と議会のなれ合いでチェック機能働いていない」

   福岡県議会の高額すぎる海外視察が問題視されているなか2026年7月5日放送の「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)に出演した橋下徹さんは、知事と議会のなれ合いでチェック機能が働いていないと、厳しく批判した。

  • 1億円を超えているという福岡県議会の海外視察費用(画像はイメージ)
    1億円を超えているという福岡県議会の海外視察費用(画像はイメージ)
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)
    橋下徹氏(2015年5月撮影)
  • 1億円を超えているという福岡県議会の海外視察費用(画像はイメージ)
  • 橋下徹氏(2015年5月撮影)

1年半にハワイ、欧州、アフリカなど15回の海外視察

   番組は福岡県議会の海外視察が2024年から1年半のうちハワイ、欧州、アフリカなど15回で合計約1億4570万円にのぼっていることを紹介する。海外視察の一例として挙げたのは2025年1月のハワイ視察。議員4人が3泊5日で費用が1192万7110円かかった。宿泊先はシェラトン・ワイキキ・ビーチリゾートで1人につき約300万円の費用だ。服部誠太郎知事は囲み取材に対して「県執行部も職員の意見を聞いて、見直し、改革すべき事柄は抜本的に改革をしていく」と話した。

議会の友好親善出張はもう要らない

   しかし、橋下さんは「海外視察は必要とあれば行けばいいけど、友好親善(の目的の視察は)はもういらない」と切って捨てた。「議会がやっていることだから誰がチェックするかということだが、本当は知事がチェックしないといけない。議会と知事ってなれあいになるとこうなる。福岡県知事は県職員を40年、副知事も長く続けて、選挙は与野党相乗りで当選したが、結局こうなる。チェック機能が働かない。私が知事だったらガンガン言っている」と話し、知事の責任を追及した。

   橋下さんは「最後は、有権者とメディアが怒らないとダメでしょうね」という。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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