皇室典範改正に皇族や旧宮家の意向は反映されてるの? 長嶋一茂も玉川徹も強い懸念

   皇室典範改正案は今国会で成立する見通しだが、当事者である皇族や養子候補とされる旧宮家の人たちの意向や人権は尊重されているのか、2026年7月10日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は心配した。

  • 宮内庁庁舎
    宮内庁庁舎
  • 皇室典範改正案は今国会で成立する見通し(画像はイメージ)
    皇室典範改正案は今国会で成立する見通し(画像はイメージ)
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国民は、皇族の方々のご意向というのは聞くことができない

   金曜コメンテーターの長嶋一茂さん(スポーツプロデューサー)は、「われわれ国民は、皇族の方々のご意向というのは聞くことができないわけですよね」と話し、だったら「もちろん密談でよろしいので、政治家の方たちは、皇族の方々のご意向みたいなものを、ぜひ国会に反映していただきたい」と求めた。

   これを受けて、レギュラーコメンテーターの玉川徹さん(ジャーナリスト)は「秋篠宮さまが、皇族も生身の人間だということを、過去におっしゃっています。そういう視点が、政治家の方々(の改正案審議)にあるんだろうかと、ちょっと思うんですよ」と言い、改正案で皇室に養子として入ることになる旧宮家の男性の人権についても懸念する。

養子候補となる「15歳以上で未婚の男性」は10人余り

   「旧皇族の方々は今は基本的人権を持っている一般国民なんですよ。それが、急に皇族になれますよと言われても、『エッ?』という話でしょ。その人たちの意向っていうのはどうなんだろう」と慮った。

   さらに、養子になることを強いられることはないかと憂慮する。「周りから真綿で絞めるように、養子になるようなことを強制されていくっていうことが、本当にないだろうか」「強いていく可能性があるということはどうなんだろうと、僕はそこを危惧しますね」と語った。

   旧宮家には養子候補となる「15歳以上で未婚の男性」は10人余りいるとされる。

(シニアエディター 関口一喜)

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