最下位低迷の中日 注目される次期監督...「チームを根本的に変えるなら」内部昇格か外部招聘なら誰が適任か

   借金18で最下位に低迷する中日。2026年7月10日現在、3位・ヤクルトに10ゲーム差と逆転でのCS進出が厳しい状況となっているが、借金を1日でも早く減らすしかない。

  • 中日ドラゴンズ本拠地・バンテリンドーム ナゴヤ
    中日ドラゴンズ本拠地・バンテリンドーム ナゴヤ
  • 侍ジャパンの監督をつとめた井端弘和氏(写真:スポーツ報知/アフロ)
    侍ジャパンの監督をつとめた井端弘和氏(写真:スポーツ報知/アフロ)
  • 中日ドラゴンズ本拠地・バンテリンドーム ナゴヤ
  • 侍ジャパンの監督をつとめた井端弘和氏(写真:スポーツ報知/アフロ)

チームの立て直しに向けて適任の人材は?

   戦力を見ると、他球団に大きく見劣りするわけではない。貧打が長年の課題だったが、252得点はリーグ3位。本拠地・バンテリンドームに外野テラス席「ホームランウイング」が新設されたことで狭くなったことが得点増の背景にあるが、故障で離脱していたリードオフマンの岡林勇希、長距離砲のサノーが復帰したことで打線に厚みが増したことは間違いない。

   7月9日のDeNA戦(横浜)では、4番に入ったサノーが1点差を追いかける8回無死二塁の好機で左中間に逆転2ラン。前夜に1試合2本のアーチを放ち、この試合でも決勝弾と量産体制に入っている。

   だが、チームがこのまま下位に低迷するようだとチームの刷新に迫られる。就任2年目の井上一樹は今季限りで退任が濃厚だろうか。次期監督は内部昇格が選択肢に上がるが、地元・名古屋のテレビ関係者は「チームを根本的に変えるなら、楽天がシーズン途中に吉井理人監督を抜擢したように、外部招聘を考えるべきです。オリックスでリーグ3連覇を達成した中嶋聡前監督、西武でリーグ連覇を飾った辻発彦元監督は勝ち方を知っている指揮官です。辻さんは黄金時代を築いた落合博満元監督を支えるなど、中日で計8年間コーチを務めている。チームの立て直しに向けて適任の人材だと思います」と指摘する。WBCで侍ジャパンの監督をつとめて指揮をふるった井端弘和氏は中日OBだが、「功労者であることは間違いないですが、現役時代に巨人に移籍した経緯を考えると可能性は低いんじゃないですかね」と予測する。

   中日の巻き返しに期待すると共に、次期監督の動向が注目される。

(中町顕吾)

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