5対5だったはずの過失割合が...最終的に「こちらが6」の結果に
帰宅後、山口さんは加入している保険会社へ連絡し、その後の交渉を任せることにした。相手は年末年始で、県外から実家へ帰省しているという状況だった。
保険会社同士の交渉が始まると、当初は「5対5」だった過失割合が、「4対6」「3対7」へと変化していった。
「お互いに安全確認をする義務があると思っていました。それなのに、どうして私ばかり責任が重くなるのか納得できませんでした」
山口さんは、加入している保険会社にも何度もそのように伝えた。
しかし、最終的な過失割合は、山口さんが6で相手が4というかたちで示談となった。
「女性だから軽く見られているように感じました。中古の軽自動車ということもあって、『修理代もそんなにかからないだろう』という雰囲気で話をされ、すごく悔しかったです」
駐車場内では速度が出ていなくても、交差するところでは一時停止する意識で運転することが重要だ。また、事故が起きた際は、車両の損傷状況や現場を写真やドライブレコーダーで記録し、トラブルを防ぐことも必要だろう。