W杯表彰式での大ブーイング...トランプ大統領は「気持ちいいくらいしか思っていない」と峯村健司氏

   スペインの16年ぶり2度目の優勝で幕を閉じたワールドカップだが、2026年7月20日放送の「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)に出演したキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さんは意外な「優勝者」の名前を挙げてスタジオを驚かせた。

  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
    ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • W杯表彰式での大ブーイング(画像はイメージ)
    W杯表彰式での大ブーイング(画像はイメージ)
  • ドナルド・トランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)
  • W杯表彰式での大ブーイング(画像はイメージ)

「W杯を政治ショーとして完全に利用した」

   番組は、米トランプ大統領がワールドカップ決勝をFIFA会長らと観戦、試合後の表彰式に出席するために会場に入ると、観客席から大ブーイングが起きるのをVTRで流す。今大会はアメリカの選手にレッドカードが出されたにもかかわらず、トランプ大統領の会長への直談判で出場停止処分が猶予されるなど、あからさまな政治の介入が問題になった。

   さらに決勝戦のハーフタイムにマドンナやBTSなどが出演、派手な演出で規則の15分を超えるなど何かと課題も浮き彫りになった。

   峯村さんは同行したホワイトハウスの記者に聞いた話として「トランプが勝ったという言い方をしていた。まさに(W杯を)政治ショーとして完全に利用した。アメリカでサッカーは人気がなかったが、スーパーボウル型のエンターテインメントに仕立て、サッカーを人気にしてそこに自分が乗っかったということでは、トランプさんが勝者ということもうなずける」と話す。

   峯村さんは「トランプさんはブーイング大好き。ブーイングは批判だけれども、トランプさんのコアのサポーターなど、これまでサッカーに関心がなかった人からみるとおもしろい、というところがある。トランプさんからすると気持ちいいくらいにしか思っていない」と解説した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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