自己採点「1830点」に込めた思い
「夢のポップスター」は、24年の劇場リニューアルで始まった「ここからだ」公演に続く新公演。
オープニングでは、公演タイトルにもなった「憧れのポップスター」を皮切りに、「偶然の十字路」「必殺テレポート」「Get you!」を立て続けに披露。ユニットパートでは「涙の湘南」「思い出すたびにつらくなる」「君はペガサス」など歌唱力を前面に押し出した構成となった。アンコールでは「金の羽根を持つ人よ」「To be continued.」、が披露され、「やさしさの地図」で締めくくる構成だ。
倉野尾さんは冒頭発言で、「歌唱力を活かしたパフォーマンス」はもちろん「歌だけではなく、歌とパフォーマンスで届ける最高のポップスターを目指していこうという気持ちがある」と公演コンセプトを説明。「最低点が初日、となるくらい、どんどん磨いていって、いろいろなAKB48を届けたい」と意気込んだ。
リハーサルの自己採点を問われると、「1830点です!」と笑顔で回答。AKB48劇場と、改めてコンサートの開催を目指している東京ドームとの距離が1830メートルあることが知られている。さらに、公演ラストを飾る「やさしさの地図」がアルバム「1830m」(12年)の収録曲であることにも触れ、「(ステージ)後ろのLEDにも実は東京ドームが映っている」と明かした上で、
「AKB48としての目標は、やはり大きなステージ、東京ドームかなと思う。改めてそこのステージにも立てるような、立っても恥ずかしくない存在になれるよう歌って踊って頑張っていきたい」
と語った。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)