小泉今日子さんが「どんぐりの森づくり」活動に力を注ぐ理由 全国ツアーと連動した仕掛けとは

6口でどんぐりの苗木1本分に

   UPDATERの代表・大石さんは、鼎談の中で、「企業の植樹活動は行われていますが、(植樹したあとは)けっこうな確率で放置されている。放置すると余計に(森が)荒れる。木も伸び放題、間伐もされていない。すると(森に)入れなくなってしまう」といい、森づくりの活動は、木を植えるだけでなく、その後の手入れも大事だと指摘する。

   手入れを行わないと、木が重なり合って育つことになり、地面に太陽の光が届かず、木の一本一本が十分に成長しなくなってしまう。太陽の光が十分届く環境の中で、豊かな森は生まれる。だからこそ「明日の森プロジェクト」では、その後の手入れまで見据えている。

   今回、森づくりへの寄付は、エシカルECサイト「TADORi」(運営:UPDATER)を通じて1口1000円から受け付けた。6口でどんぐりの苗木1本分を植えることにつながる。

   目標は、どんぐりの木、3000本分とした。小泉さんのYouTubeチャンネルで26年4月17日に公開された中間報告の動画では、達成率28.76%=苗木863本分の寄付があったことを紹介(動画が撮影された4月5日時点)。その後、7月16日時点で達成率69%=2094本分に。さらに9月1日時点では、達成率82%=2458本分に到達したことが明かされた。寄付人数は2715人だ。少しずつ、地道に参加の輪が広がってきた。

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