「沼影市民プール」質疑応答で性的少数者への蔑称 制作側「重く受け止めています」

「蔑称が繰り返し使用され、さらに揶揄するような質問・発言」

   映画公式Xアカウントは16日、質疑応答やネット上での反響について、「制作チームとして、この出来事を重く受け止めています」として声明文を公開した。

   添付された声明によると、上映後のトークイベントの質疑応答で「本作に登場する性的マイノリティの方について、蔑称が繰り返し使用され、さらに揶揄するような質問・発言」があったという。インターネット上でも、匿名で同様の行為が確認されているとした。

   なお、作品紹介では、プールについて「沼影市民プールは、子どもたちの遊び場であり、高齢者の健康づくりの場であり、そして時には名前のない出会いや関係性が生まれる場所でもあった」と説明。

   「夏になると県内外から多くの性的マイノリティの男性が集まり、公共空間のなかで独自のコミュニティが形成されていた。本作はそうした利用者たちとも関係を築きながら、この場所が持っていた多層的な意味を記録している」としていた。

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