高市首相の心境は「自分の思いを村井氏が実現してくれた」?
9月16日のBS-TBS「報道1930」に出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「6月26日が分水嶺だった」という。
同日の衆院議院運営委員会で与党側は、定数削減法案と副首都法案の審議入りを強行決定した。猛反発した野党側は、10日余りにわたって一切の審議を拒否、会期末国会の大混乱の引き金となった。
「この前夜に、麻生副総裁、鈴木幹事長らは、国民民主党の玉木雄一郎代表らと会談、委員会強行はやめてほしい、と言われていたんです」
と田崎氏は明らかにした。この決定を衆院議運委の筆頭理事として野党側に伝えたのが、今回の抜擢された村井氏だった。
「官邸(高市首相)から見ると、村井さんもよくやってる、と思ったんでしょう」と田崎氏は言う。
(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)