プロボクシングの元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏(52)が、2026年10月27日にユーチューブを更新し、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、33)の次戦対戦相手に、WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ、32)を猛プッシュした。
「185センチはミドル級でも大きいほう」
井上は5月に世界3階級王者・中谷潤人(M・T、28)を相手に防衛戦を行い、3-0の判定で勝利し王座防衛に成功した。
次戦は27年3月を予定しており、対戦相手は未定だ。
「バム」こと、WBA世界バンタム級王者ジェシー・ロドリゲス(米国、26)が有力視されていたが、交渉はまとまっていないようで、1階級上のフェザー級に転向する選択肢もあるようだ。
井上は16日に自身のXを更新し、「バムをダラダラ待つ気はないからフェザー級に行く準備も始めるよ」とのコメントを投稿した。
井上がフェザー級に転向した場合、初戦で世界王者に挑戦する可能性が高い。
現在、フェザー級にはWBC王者ブルース・キャリントン(米国、29)、IBF王者アンジェロ・レオ(米国、32)、WBO王者エスピノサの3人の王者がいる。、WBA王座は空位となっている。
このような状況の中、内藤氏は「1番見たいのはエスピノサ選手との試合が見たい」とした。
WBO王者のエスピノサは、28戦全勝(24KO)を誇り、フェザー級王者の中で「最強」と称される。特徴的なのは、185センチの身長だ。フェザー級では飛びぬけており、165センチの井上よりも20センチ高い。
内藤氏は、エスピノサ戦が見たいとした理由について、こう説明した。
「強いし、めちゃくちゃでかい。(井上は)元々ライトフライ級の選手で、170センチない選手が勝てるのか?という感じ。ただウエイトは一緒。ボクシングは身長は関係ない。185センチは、ミドル級でも大きいほう。普通は(パンチが)届かない。エスピノサ選手が自分の距離から出る必要がない。エスピノサ選手が自分の距離で戦ったら、井上選手がどう戦うのか、すごく興味がある」