「自分への非難が別のところに向かうという思惑かも」
劣勢が伝えられる中、トランプ大統領は26日に「選挙の不正を通報し、誰かの逮捕や有罪判決につながった者には100万ドル(約1億5700万円)の報奨金を支給する」とホワイトハウスのYouTubeで語ったという。
中林さんは「トランプ大統領にしてみたら、今回の選挙の結果が芳しくないとすると、自分が負けたのではなくてそのプロセスやルールが悪かったという責任の所在を見つけたいのだと思う。その証拠になるものであれば選挙がひっくり返らなくても選挙自体に不審(な点)が出てくることによって自分への非難が別のところに向かうという思惑なのかもしれない」と話す。民主主義の根幹を揺るがす大問題と中林さんは警告した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)