2026年秋のドラフト会議で話題を独占したのが、巨人だった。ドラフト1位で高校生ナンバーワン右腕・織田翔希(横浜高)を指名。織田は事前にメジャー挑戦の意向を表明していたが、強行指名に踏み切った。
大谷翔平を口説き落とした日本ハム
メジャー挑戦の意向を表明していた高校生をNPBの球団が指名したケースは、今回が初めてではない。
12年のドラフトで日本ハムが花巻東の大谷翔平(現ドジャース)を1位で指名。メジャー挑戦の意思を固めていた大谷は日本ハム入団に難色を示していたが、球団が投打の二刀流で育成プログラムを提示するなど熱心に思いを伝えた結果、心境が変わって日本ハムに入団した。
巨人にとって、織田はのどから手が出るほど欲しい逸材であることは間違いない。ドラフト会議の翌日に松井秀喜新監督の就任が発表されたが、新たなスター候補生として期待は大きい。 では、実際に入団の可能性はあるのか。