サンリオ、「VIVANT」コラボを日本でも中止 ドラマの描写が中国で批判拡大「企業理念にそぐわない表現」

「『みんななかよく』という企業理念の実践に努めてまいりました」

   こうした中、問題は中国で展開していたサンリオコラボにも飛び火。「VIVANT」とサンリオキャラクターズのコラボレーションは6月に発表され、7月から関連商品の販売が始まっていた。10月25日には番組の公式Xで第2弾グッズの発売決定も告知されていたが、中国ではこうしたコラボ企画にも批判の矛先が向けられた。

   こうした中、三麗鷗国際貿易は28日夜、「关于终止VIVANT×三丽鸥角色联动合作的声明(VIVANT×サンリオキャラクターのコラボレーション終了に関する声明)」を公開し、騒動を謝罪した。

   その上で、「今回のコラボレーションに関する内容について、サンリオグループの企業理念にそぐわない表現が含まれていると判断したため、今回のコラボレーション、および今後のすべての関連企画・宣伝活動を中止することを決定いたしました」と発表。「現在、必要な対応を積極的に進めております」とした。

   同社は「キャラクターを通じて『思いやり』や『つながり』などの価値観を伝え、『みんななかよく』という企業理念の実践に努めてまいりました」とし、「今回の件を受け、各方面からのご意見に真摯に耳を傾け、重く受け止めてまいります。今後、コラボレーション企画を実施する際には、関連する審査体制をさらに強化してまいります」とした。

   なお、声明では、具体的にどのような表現が企業理念にそぐわないと判断されたのかについては明らかにしていない。

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