2020年 11月 24日 (火)

最初は大嫌いな男だったのに(下)

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   全国各地に支店や支社をもつような大企業に勤めることは、給料やステイタスの面で恵まれており、恋愛でもプラスに働くことが多い。しかし、マイナス面もある。いつどこへ飛ばされるか分からない「転勤リスク」だ。どちらか一方が遠くに転勤となれば、過酷な遠距離恋愛のはじまり、はじまり……。しかも転勤先が海外ともなると、結婚か破局かの「究極の選択」を迫られることだってある。「社内結婚必勝法」の第1回に登場した園田絵美さんと坂本健一さんの場合もそうだった。

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「結婚して一緒にきてほしい」

   粘りに粘って、同期入社の絵美さんの愛をゲットした健一さん。しかし、つきあい始めて3年ほどたったとき、アメリカへの転勤辞令が出た。

   独身者は最低でも4年は駐在しないといけないと言われた。遠距離恋愛で乗り切るのはむずかしい、と考えるのが普通だろう。

「結婚して一緒にきてほしい」

   そのとき26歳だった絵美さんに、健一さんはプロポーズした。しかし絵美さんは、渡米することに踏み切れなかった。

「日本と違ってアメリカは広いので、駐在者はかなり広いエリアを担当することになるんですよ。月曜の朝、飛行機に乗ってどこかの州に行って金曜まで帰ってこない。平日は夫が家にいない生活です。一方で、駐在の奥さんは行動制限があるので、働いたりすることもできない」

   彼と一緒に行っても、自分は何もすることがなくて成長できないのではないか。そんな漠然とした不安があった。

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