2018年 7月 20日 (金)

ランチタイムに「仕事する」約4割 食事は「30分未満」が4人に3人

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   ランチタイムはゆっくり食事をしたい。しかし現実には仕事が忙しくてゆっくりできない。手作り弁当を持参して節約を図っている――。そんなビジネスパーソンの実態を反映した調査結果が発表された。

20代ビジネスパーソンの「昼食予算」は平均450円

できればゆっくりと味わって仕事の活力としたい
できればゆっくりと味わって仕事の活力としたい

   毎日コミュニケーションズが運営する20代社会人向けサイト「COBS ONLINE(コブスオンライン)」は2009年9月8日、「1日の食費に関してのアンケート」の結果を公表した。20代男女のCOBS ONLINE会員1010名から回答を得た。

   それによると、昼食にかける金額の平均は450円。「200~500円未満」(36.3%)と「500~800円未満」(34.3%)の合計が7割以上を占めた。「外食」(30.0%)と「買ってきて食べる」(25.3%)の合計が55.3%だが、「家から持参する」の割合も43.3%と高かった。

   1日の食費は「1,000~1,500円未満」が32.6%、「500~1,000円未満」が31.3%。1,000円以上の金額を答えた人の割合は、男性(64.9%)が女性(51.0%)を大きく上回った。なお、食費を「全く使わない」という人も5.9%いた。朝食は抜きで、昼は手作りのお弁当を持参、夜は実家で食べる生活であろうか。

30代男性「10分未満」17.9% 短時間の食事は「肥満の原因」にも

   また、ANAクラウンプラザホテルは2009年9月16日、「ランチタイムの使い方」についての意識・行動調査の結果を公表した。20~40代のビジネスパーソン男女1118名から回答を得た。それによると、ランチに「手作りのお弁当を持参している」人は全体の39.9%。女性では51.0%と半数以上となり、男性でも29.1%いた。

   理想のランチタイムの過ごし方は、70.1%が「ゆっくり食事に使いたい」と回答。特に女性は78.0%に達した。しかし実際に食事にかける時間は「30分未満」が74.2%。特に30代男性では86.6%と多く、「10分未満」と回答した人も17.9%いた。ランチタイムに「仕事」をしている人も38.9%いた。

   中村学園大学栄養科学部の大部正代教授は、「早く食べる人ほど肥満の傾向にあるとの報告もある。脳が満腹感を感じ始めるまでに約20分かかるため、食事には30分以上をかけることが肥満予防につながる」と指摘している。

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