2019年 9月 20日 (金)

「ソー活」推進する識者に批判の声 「ネットなんていくらでも自分を偽れる」

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「外国人と写真を撮らせる商売」誕生するのか

   SNS誕生の地の現状を知らせる書き込みも見られる。

「本家アメリカじゃ、受けのいいことしか書かない学生が続出して、採った企業があまりの仮面との落差に驚愕して、採用での参考にしないそう」

   社会学者の宮台真司氏も、インタビュー記事でヨーロッパの「フェイスブック離れ」を紹介しつつ、友達の数を競い合う人たちを呆れた目で見ている。

「嫌なのは、『自分は友達多いぞアピール』や『自分は知的だぞアピール』『自分はイケてるぞアピール』の浅ましさです。(略)人を幸せにすることじゃなく、自分が幸せになることだけ考える連中から漂う腐臭が、嫌なんです」

   しかし現実には、就職を少しでも有利にしようと、必死に友達を増やそうとする学生は少なくないようだ。ツイッターには「最近全然知らない人でメッチャ友達多い人から友達申請来るけど、いわゆるソー活ってやつのためかね?」といった書き込みも見られる。

   ソー活が過熱すれば、藁にもすがりたい学生から高額なカネを取って「工作」に協力する業者が現れるという見立てもある。

「就活支援『サクラ友達』業者がそのうち出てくる」
「外国人と写真を撮らせる商売でも始めるかな」

   そんな揶揄も見られるが、あながち冗談では済まされないのかもしれない。

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