2020年 10月 1日 (木)

「カフェテリア休暇」制度で社員が休みを取りやすくなる理由

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

体調不良は有給休暇で。社内SNSへの書き込みも推奨

   この制度を設けた背景には、創業者で代表取締役の宮嶌(みやじま)裕二氏の考え方が大きいという。十分な休養を確保しながら成果を上げることを目指し、ベンチャーといえども「毎日終電」「休日出勤が当たり前」という働き方は避けたいという思いがある。同業他社に比べても、残業時間はかなり短いと自負している。

   現状の「カフェテリア休暇」の取得率は、8割程度。ただし、カフェテリア休暇から消化する人が多く、通常の有休は完全消化というわけではなさそうだ。それでも担当取締役の深井未来生氏は、この制度が休暇取得の促進につながっていると評価している。

「カフェテリア休暇で取得のハードルを下げ、有給休暇を加えて長期の休みにする人もいます。通常の有休はカフェテリア休暇と違って当日取得にも対応できるので、急用ができたり体調不良で休むときには有休を取るなど、使い分けをしているようです」

   有休を遊びに使うと、体調不良になった場合に欠勤になるかもしれないと心配する人もいるだろう。モバイルファクトリーの場合、リフレッシュ用の休暇が6日上乗せされることで、有休を実質的な「シックリーブ(病欠用の休暇)」として使うことができる。

   リフレッシュ休暇を取得した様子は、任意で社内SNSに書き込んでもらっている。話題を共有することで、職場のコミュニケーションの活性化につなげているためだ。横並びでないと休みにくいという人にも「みんなが遊んでるから自分も休もう」とはたらきかける効果があるかもしれない。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中