2021年 1月 17日 (日)

「サムラゴウチ社労士?」現る 「障害」利用したモラルハザードとは

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精神科医「ニセうつ病患者が増えた」

   実際、私もある精神科医から「最近明らかに社労士が糸を引いたとみられる、障害年金受給目当てのニセうつ病患者が増えた」という話を聞いたことがある。

「この体たらくでは、本来、障害年金を貰うべき人に不都合が生じますよね」

と、その精神科医は嘆いていた。

   さらに、都内近郊で開業する若手社労士に聞いたところ、「ついに、『サムラゴウチ社労士』が現れた」のだと言う。どういうことか。

「相談者(クライアント)の障害年金申請を手伝っているうちに、自分も欲しいと欲目を出したのでしょう。クライアントもかなりいて精力的に働き、ブログの更新は毎日、趣味活動も盛んというおよそうつ病とは思えないその社労士自身が、うつ病で障害者手帳や障害年金をもらっちゃっているのです。なぜ、そんなことが出来るかって? なにせ、彼らは日頃からどんな薬を処方されると障害の認定をもらいやすいかなど日夜研究していますからね」(前出若手社労士)

   念のための確認だが、障害年金について言えば、佐村河内さんは「一切受け取っていない」としている。

佐藤 留美(さとう・るみ)
ライター。企画編集事務所「ブックシェルフ」(2005年設立)代表。1973年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。出版社、人材関連会社勤務を経て、現職。著書に、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)、『人事が拾う履歴書、聞く面接』(扶桑社)、『凄母』(東洋経済新報社)、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンク新書)、『結婚難民』(小学館101新書)などがある。
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