2020年 10月 29日 (木)

対話の際に大切な「視覚情報」 その「聞き方」では信頼を失う

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目も合わせず作業しながら話を聞く

   さて、社内だから…と対話する環境の劣悪さを「当たり前」と誤解していませんか?あるいは、目も合わせず作業しながら話を聞くなんてことをしてはいませんか?そんな態度で人の心を開くことはできません。話したかったことを半分も話す前に諦めてしまうに違いありません。加えて、あなたに対する信頼は一気に萎えていくことになるかもしれません。些細なことのようで、対話のための気配りは人物評価にまでつながる可能性があります。身内だからと面倒がらずに遮断する障害物があれば削除するべき。

   さらに、障害物で相手の表情や身振り手振りがみえないことが対話の意図を大幅に妨げることを覚えておいてください。そのヒントはメラビアンの法則にあります。この法則は米国の心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した概念。

   余談ですが、この法則の一部がひとり歩きをして「人は見た目が一番重要」とか「喋り方のテクニックが重要」という解釈が有名になったとも言われています。この法則をあえて、参考として伝えたいこと、それは、

『対話で相手が得る情報の半数以上が視覚情報』

   ということ。言語情報なんて1割に足りません。とすれば、背を向けて表情がみえないとか、うなずく姿勢が物陰に隠れて微妙な状態…なんて、もったいないとしか言えません。(高城幸司)

高城幸司(たかぎ・こうじ)
1964年生まれ。リクルートに入社し、通信・ネット関連の営業で6年間トップセールス賞を受賞。その後、日本初の独立起業専門誌「アントレ」を創刊、編集長を務める。2005年に「マネジメント強化を支援する企業」セレブレインの代表取締役社長に就任。近著に『ダメ部下を再生させる上司の技術』(マガジンハウス)、『稼げる人、稼げない人』(PHP新書)。
「高城幸司の社長ブログ」
株式会社セレブレイン
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