2021年 9月 27日 (月)

「海外移住も選択肢に」のススメ ぐっと広がる人生の幅

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「移動」も「定住」も出来た方が人生は楽しい

   このように、ライフスタイルに合わせて住む場所を変えられるのは非常に便利です。都市にはそれぞれにいいところ、悪いところがあるので、短所をあげつらってあーだこーだ言うのは時間の無駄です。だから、自分の現状にあった場所を見つけて、そこに住むのが楽しいと思うのです。そして、そのデメリットが大きくなったときには引っ越せばいいわけです。

   もちろん、私は自由業だからこれくらい簡単に引っ越しを考えられるのですが、ビジネスパーソンであっても同じです。海外駐在を命じられたとき、海外就職を志したくなったとき、国内の別の都市に魅力的な仕事がみつかったとき、海外に留学したくなったとき、気軽に移動できるよう準備をしておくと、人生の幅は広がります。

   こういう考え方に移行するのは、別に難しいことではありません。国内や海外に旅行したときに、この土地に住んだらどうなるかな?なんてことを想像してみるだけでいいんです。そういう思考をしていると、いいなと思った土地の家賃を調べたり、住んでいる人に話を聞いたり、在住者のblogを読んだりというのが日常になるので、自分の今住んでいるところから移住することにアレルギー反応がなくなるのです。

   私は、様々な面において選択肢が多い方が、人生は豊かになると考えています。

   移動し続けることがえらいわけではないですが、「移動」も「定住」も出来た方が人生は楽しいです(私も大学の専任講師になって、日本に定住するかも知れません)。

   多くの人は、「定住」しかできないと決め込んで生活をしていると思うので、「移住」という選択肢も人生に組み込んでおくことをおすすめします。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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