2021年 3月 1日 (月)

集団的自衛権を云々言ってる暇があったら勉強しろ

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勉強やスキルアップをしてより高い処遇を目指すといい

   だから、彼らにとっても「日本の軍国主義化」という中韓の反日カードは美味しいものだ。「僕たち私たち、経済政策ではノーアイデアですけど、民主主義のピンチに際しこんなに頑張ってますよ」というのが、秘密保護法の時から変わらぬ野党のスタンスである。もちろん、危機をあおって商売するメディアもやっていることは変わらない。


   公平を期すために言っておくと、安倍総理自身、中国の反日カードを利用している面はあるだろう。とりあえず、今回の閣議決定で、彼は支持基盤である保守層に対する成果を一つあげられたわけだ。


   というわけで、政治家による自国民への「仕事がんばってます」的アピールに付き合っても時間の無駄だというのが、筆者のスタンスだ。


   だいたい、湾岸戦争後の1991年に、ペルシャ湾へ掃海艇を派遣した時から「軍国主義が復活するぞ」的なことはずっと言われていたけれども、20年経つ間にそんなもの復活しましたっけ?そんな大昔のことはもう忘れたというのなら、つい先日の秘密保護法の時を思い出してほしい。あの時もさんざん「戦前の情報統制が復活して自由な表現活動も報道もできなくなる」なんてことを吹いている人がいたけど、誰か捕まったりしましたっけ?


   「軍国主義が復活する」だの「徴兵制は時間の問題」だの好き放題書きまくっている三文メディアの隆盛をみても明らかなように、今日もメディアは元気に大風呂敷を広げまくっている。もちろん、彼らメディアが権力からつるし上げられることなどない(消費者から見捨てられることはありえるが)。日本は相変わらず平和である。


   未来ある若い世代は、この手の政治パフォーマンスに付き合う暇があったら、勉強やスキルアップをしてより高い処遇を目指すといい。「この国の未来を守るために何かアクションを起こしたい」というのなら、たぶんそれが最短かつ唯一の近道であるはずだ。(城繁幸)

人事コンサルティング「Joe's Labo」代表。1973年生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通入社。2004年独立。人事制度、採用等の各種雇用問題において、「若者の視点」を取り入れたユニークな意見を各種経済誌やメディアで発信し続けている。06年に出版した『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は2、30代ビジネスパーソンの強い支持を受け、40万部を超えるベストセラーに。08年発売の続編『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか-アウトサイダーの時代』も15万部を越えるヒット。ブログ:Joe's Labo
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