時給、前年比1.1%上昇で「過去最高」 「30人未満企業」厚労省調査

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   30人未満の企業の賃金調査で、2014年の時給は前年と比べて1.1%上昇した。厚生労働省が2014年7月15日の中央最低賃金審議会で示した。大手企業がベースアップで人材を囲い込んだため、中小企業も人材を確保するため賃上げを迫られたとみられる。

   厚労省の賃金改定状況調査によると、時給の上昇率は13年の0.8%を上回り、比べられる2007年以降で最高になった。医療・福祉が1.9%伸びたほか、宿泊・飲食サービス業も1.8%増えた。若年人口が減り、外食や医療・介護の現場では採用難が深刻で賃上げが進んでいる。

   製造業やその他サービス業、卸売・小売業の3業種も伸びて、2年連続で全5業種がプラスになった。働き方でみると、正社員などフルタイム労働者もパートタイム労働者も、ともに1.1%伸びた。

   なお、今回の調査結果は、最低賃金の引き上げを促す材料となる

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