2018年 12月 10日 (月)

「ブラック・プレジデント」のブラック語録は、ブラックではない

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   「ブラック・プレジデント」というドラマ(フジテレビ系)が、2014年4月から6月まで放送されていました。沢村一樹さんが演ずる大手アパレル会社のワンマン社長、三田村幸雄が私立大学の社会人学生となり、映画サークルの学生たちと関わりを持っていく中で、学生達に社会の現実を教えたり、逆に学生から気づきをもらったりするというドラマでした。

ドラマが描いた「世代間ギャップ」

ブラック、ブラックばかり言ってないで...
ブラック、ブラックばかり言ってないで...

   滅多にドラマを見ない私は、興味深かったので全て見ました。

   おそらく三田村社長は40代だと思いますが、ドラマの中で物事の考え方や行動で世代間ギャップが出ていて、ことあるごとに

「だからゆとりは困るんだよなー」

と言っていました。ドラマの中で三田村社長の考えが反映されているブラック語録というものがあり、以下のようなことが出ていました。

●三田村社長18のブラック語録

1:人間泳ぎ続けなきゃ沈むだけ!
2:僕も泳ぐからお前も泳げ!
3:息抜きなんて言葉はお前たちの辞書から抹消しろ!
4:死ぬ気でやる者だけに未来がある!
5:自分をコントロールできないやつは人の上にも立てない!
6:限界を超えて働いた者だけに未来がある!
7:昼食に30分以上かけるやつに未来はない!
8:能力の無き者はされ!
9:「仕事」とは会社に尽くすことだ!
10:努力なんて誰でもしている!結果を見せろ!
11:周りの人間を仲間と思うな!同志と考えろ!
12:目の前に困っている人がいたら、搾取できると考えろ!
13:自分に合う職場などない。自らが合わせろ。
14:「他人の為に仕事をする」などという考えは偽善にすぎない。
15:「無理」などという言葉は捨て、「どうするか」を考えろ。
16:人間の価値は「上」が決める
17:仕事を楽しもうという考えは捨てろ
18:人生はマラソンなんかじゃない。異種格闘技戦だ。

野崎大輔(のざき・だいすけ)

大学卒業後に無職、離職を繰り返し社労士として独立し、企業の労使トラブルの解決に奔走する。2013 年7 月に自律型人材育成専門コンサルティングを行うデストロイ・ジャパン株式会社の創業メンバーに加わり、専務取締役に就任。社員が自発的に行動する組織作りに注力している。単著に『できコツ 凡人ができるヤツと思い込まれる50の行動戦略』(講談社)、共著に『黒い社労士と白い心理士が教える 問題社員50の対処術』がある。
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