2020年 9月 24日 (木)

仕事で「女を売りにする」女と、「男を売りにする」男

毎日酷使する現代人の目にビルベリー由来アントシアニン!

   仕事の場では、時に、「あの人は美人だから営業成績がいい」とか、「◯◯さんは、ぶりっ子で上司に気に入られている」などの陰口を耳にすることがあります。要は、「仕事で『女』を使うのはズルい!」というわけです。一方、「『男』を使う」人たちも、それなりにいるようです。

30代なのに、社内メールで絵文字連発

絵文字、連発よ
絵文字、連発よ

   ある、20代後半の女友達いわく、職場で「女を使う」同僚B子が、気になって仕方がないとのこと。B子は、30代前半。なのに、社内メールで「(≧∇≦)」や「(*^∀^*)」といった、「20代前半の女の子が使うような絵文字」を使い、服装はミニスカート。若い後輩に合わせようとしているのか、話し方もキャピキャピしています。友人からすると、「アンタ、もうアラサー過ぎでしょうが」と、突っ込みたくなるとか。

   ですが、男性社員たちは「まぁ、いいんじゃない。B子らしくて」と寛容です。それがまた鼻につく。実際、B子は少々のミスも、大目に見てもらっているそうです。友人いわく、「自分がちょっと可愛いからって、アラサー女子が『女を売りにする』のは、ちょっとイタい」。

   まあ、他の社員が許されないミスを、B子が大目に見てもらっているのは、確かに「女らしさ」で得をしているということでしょう。そこまであからさまではなくとも、仕事で「女だから得をしている」人は、一定数います。まだまだ男性社会だからこそ、女性が「仕事で女を使う」例は、少なくないのです。では、仕事で「男を使う」人は、いないのでしょうか。

北条かや(ほうじょう・かや)

1986年、金沢生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。著書に『本当は結婚したくないのだ症候群』『整形した女は幸せになっているのか』『キャバ嬢の社会学』。ウェブ媒体等にコラム、ニュース記事を多数、執筆。TOKYO MX「モーニングCROSS」、NHK「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」(2015年1月放送)などへ出演。
【Twitter】@kaya_hojo
【ブログ】コスプレで女やってますけど
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