2019年 9月 17日 (火)

「大学名差別を吹き飛ばす」簡単な方法 現状を変えるのはあなた次第

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逆転のカギは電話にあり?

   そうは言っても、大学名差別からか、説明会に参加できない、とする学生も多いでしょう。本当に満席になった企業もあるでしょうし、他のナビ経由なら実は空席がある、などもあり得るのですがそれはさておき。

   説明会にどうしても参加したいのであれば、ともかく採用担当者に直接電話することです。そこまでやる学生は多くはありませんし、どのみちキャンセルが出るのですから、採用担当者側が折れる可能性は高いです。私が接した学生で、これまでの戦績は勝率7割。これで内定まで至ったケースもいくらでもあります。

   ただし、電話をする際は、「どうせキャンセルが出るんでしょ?」など、間違っても言わないこと。仮にキャンセルが出ても、そういう学生は意地でも参加させないようにするはずです。

   泣いて頼めとまでは言いませんが、あくまでも低姿勢に。それが基本です。

   この話、私は10年近く言い続けていますし、同じことを大学キャリアセンター職員や採用コンサルタントなどもよく話します。

   でも、できる学生とできない学生、どうしても分かれてしまいます。電話一本で変わるのですけどねえ。SNSに大学名差別だなんだと愚痴るよりは、まず電話。特別、難しいことを要求しているわけではありません、まず電話(大事なことなので2回リピート)。

   大学名差別の現状を変えるのも変えないのも、すべてはあなた次第です。(石渡嶺司)

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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