2021年 4月 21日 (水)

メディア掲載への道は「急がばまわれ」 まずは「再確認」したいコト

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重要なのはトップの広報意識とリーダーシップ

   経営者のロマンや企業理念の再確認には、もう一つ、「企業をよく知ってもらう」という意味合いがある。最近、得意分野の異なる経営コンサルティング会社2社のトップと話をする機会があり、両社とも「伝えるのは難しい」という悩みを抱えていた。経営コンサル会社の場合、モノの売買ではないので、信用・信頼が決め手になる。重要なのはコンサル実績の開示だが、コンサル先の企業名までは明かせないケースがほとんどなので、漠然とした説明になってしまう。そこで重要になるのが企業理念であり、何をコンサルできるのかの証明になる。企業をよく理解してもらううえで、企業理念の説明は欠かせない。

   さて、企業理念や社会貢献を明確化したら、いよいよニュースを生み出す作業である。社会に役立ち、他社にない新製品・新技術・新サービスを開発する。徹底した合理化によるコストダウン、環境問題対応、標準化による即納体制などの社内体制を構築する。他社とのアライアンス(提携)、M&A、地域貢献活動などもニュースになる。製品やサービスに限らず、社会性と他社にない特徴を追求していく。その際、重要なのはトップが広報意識を持ち、リーダーシップを発揮することだ。(管野吉信)

管野 吉信(かんの・よしのぶ)
1959年生まれ。日刊工業新聞社に記者、編集局デスク・部長として25年間勤務。経済産業省の中小企業政策審議会臨時委員などを務める。東証マザーズ上場のジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)の広報室長を経て、2012年に「中堅・中小企業の隠れたニュースを世に出す」を理念に、株式会社広報ブレーンを設立。
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