2019年 11月 20日 (水)

部下を育てる「叩き方」 「勘違いな俺様社員」防止法その2

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刀作りに例えると

   管理職の重要な業務の1つに人材育成がありますが、部下を育てるには部下のことを知らなければなりません。部下のことを知るためには、部下のことをよく観ている必要があります。

   部下を育てるには褒めるだけではダメで、『叩く』ことも必要です。

   私は『叩く』を刀の作り方に例えています。

   まず刀の材料となる塊に熱を入れます。そして叩いて整形していきます。熱を入れて叩くのを繰り返して丈夫な刀が出来上がります。

   これを人材育成に例えるならば、『熱入れ』は想いを伝えたり、やる気が出るように励ましたりすること、『叩く』は試練を与えたり注意指導したりすることだと思います。

   『熱入れ』と『叩く』を繰り返して部下の人格を形成して育てていくのではないでしょうか。優しさと厳しさの両方で接していく必要があるということです。

   厳しくするとパワハラと言われたり、やる気をなくしたりするのではないかと腰が引けている管理職の方は多いです。でもそれは日頃から信頼関係が築けていれば大丈夫です。

   部下に信頼されていれば、厳しいことを言っても感謝されるはずです。

   実際に上司と良い関係性を築けている人は、厳しいことを言われても「悪い所を注意してもらって良かったです。ありがたいです。」と言います。

   では、信頼される管理職とはどういう人なのでしょうか?

   次回は信頼される管理職についてお伝えしたいと思います。(野崎大輔)

野崎大輔(のざき・だいすけ)

大学卒業後に無職、離職を繰り返し社労士として独立し、企業の労使トラブルの解決に奔走する。2013 年7 月に自律型人材育成専門コンサルティングを行うデストロイ・ジャパン株式会社の創業メンバーに加わり、専務取締役に就任。社員が自発的に行動する組織作りに注力している。単著に『できコツ 凡人ができるヤツと思い込まれる50の行動戦略』(講談社)、共著に『黒い社労士と白い心理士が教える 問題社員50の対処術』がある。
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