2021年 3月 5日 (金)

「後ろ倒し」が就活本に与える影響 「振り回される」のは学生だけではなかった

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『四季報』はいつ刊行?

   さて、この『四季報』、例年だと11月中旬に刊行します。

   6月から7月にかけて、企業側にアンケートを実施。内定状況などのデータをまとめたうえで11月刊行となります。

   ところが、今年は後ろ倒しで、6月~7月だとまだ内定が出そろっていない企業があります。

   東洋経済新報社に取材したところ、

「まだ刊行時期は確定していません。6月か7月ごろにははっきりしていると思うのですが」

とのことでした。

   仮にアンケート実施時期が8月なら、12月中旬から2016年1月刊行。15年9月実施なら、16年1月から2月刊行となりそうです。

   ただ、2月刊行までずれ込むと、ビジネスとしてどうか、という問題も出てきます。年内刊行がベストですが、さてどうなるでしょうか。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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